ドイツ在住 猫好き書道家 🙀

フォローしてくれたら嬉しい😸

イアソン・ミンク

腐女子向け基本アニメ「間の楔」見た。
ストーリーそのものは引き込まれるというたぐいのものではないが
なんといってもイアソン様がエロくていい!
1章ではなんとあの塩沢兼人の声!
それに、「ブロンディ」とかいう組織が
指輪のエルフのように
金髪ロン毛でイケメンだらけ。
目の保養です~~~^^。

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そのうちに金髪ロン毛イケメンをテーマに追及してみようかな、、

日本の猫の日

今日2月22日は日本の猫の 日。

数年前自宅にて自作の猫モチーフの人形や絵などを出す
ミニながらも一応タイトル付きの展覧会をやってみた。
1回目の時は地元の新聞やドイツ語圏に出ている猫雑誌などにも取り上げられ、
かなりのお客様が来てくれた。
ドイツにもこんなに猫好きがいるとは驚いた。
犬好きという方がドイツ人には合っている。

猫好きは犬好きとまったく性格が違う。
猫のように自分勝手が多い。
そして猫のように他人のことには必要以上に干渉しない。

集団がうざいのだ。

DB ドイツの鉄道

ドイツに住んでかなり経つけどDB、ドイツ鉄道にはほとんど乗らない。
5年に一度乗るか乗らないかと言っても過言ではないくらい。

それが、ここ2週間、続けて2度乗ることになった。
もともと移動が好きではない私が慣れないDBに乗るというのはよほどの理由なのだ。

一月末に1年半ぶりのメタルコンサート、Amorphis + Dimmu BorgierでGießen (Bremenから約400km、ICEで4-5時間)、先週末はBremenから去ってしまったお友達を訪ねてLudwigsburg(Bremenから650km、ICE+いろいろ乗り換えで6-7時間)。

DBが遅れるのは日常茶飯事。遅れで乗り継ぎができないのも日常茶飯事。
なので、一人で乗らねばならない私は、乗り換えになるべく時間を長くとるようにチケットを取った。

始めのGießen、行きはばっちり、遅れナシ。だが、帰りにBorkenとかいう、GießenとKasselの間のド田舎の無人の駅で電車が止まってしまった。架線の故障で修理に丸一日かかるとのこと。しかし、こんなところで放り出されてこの先どうKasselまで行けばいいのだよ~。社内放送でチラっと「バスがあります」とだけ聞こえた。しかし駅員も何もない駅なのでどこにそのバスが来るのかも何もかも謎。たまたま近くにいた乗客のおじさんの一人がこういう事態をよく知っていて、あそこにに来るバスで、ナントカ言う所まで行ってそこでまたバスを乗り換えてKasselまでたどり着ける、ということで、数人の乗客と一緒にそのおじさんについて行った。バス代は始めの運転手さんは優しく、「いらないよ」と行ってくれて全員タダ乗り。次の運ちゃんは「オレには関係ない」とバス代8ユーロ払わされた。が、まあ何とかKasselにこぎつけ、同じく8ユーロ払わされたおばあちゃんと一緒にHannoverまで一緒に次の電車に乗り、Hannoverでまた、次の電車を乗り継いでやっとBremenにたどり着いた。

そして、今回のLudwigsburg行きも、Bremen-Würzburgが、40分遅れ、乗り継ぎヤバそうだったが、はじめから1時間乗り換え時間を取っていたので何とか間に合い、予定通りにLudwigsburgに着いた。

その帰りだ。Ludwigsburgの3日間、とてもいいお天気だった。ところがドイツの北半分は嵐だった!その嵐で電車は動かない、アウトバーンも通行止めだらけ。ヤバい!すでにHannover-Bremenは運休という情報が出ていた!友人がすかさずFrankfurt-Bremenなら動いてそうだからこのルートに乗り換えた方がいいと教えてくれた。Frankfurtでその通りに乗り換えたところ、こちらでも同じことで結局Hannoverで足止め。そこから全く何の手段もなくなった。

仕方なく今日帰ることは諦めHannoverに1泊を決めた。Booking.Comで、City Hotelというのが69オイロ、まあまあそうなので、これを予約。タクシーで行くつもりが、タクシー運ちゃんいわく「すぐそこだよ」とのこと。その方向に言ったはいいが、同じCity Hotelでも別のもの。Googlemapと方向が違うのでおかしいと思った。もう一度雨風ガンガンの中、Googlemapの示すように反対方向に歩き出した。もう日曜の夜なので明かりはあまりなくしかも雨風すごいし、、そんな中徒歩で30分はウロウロしたと思う。やっとたどり着いたCity Hotel、ミニで目立たない。でも心地いいビジネスホテルのようだ。感じのいいお姉さんがレセプションにいて、今日は何人も電車が止まってしまったというお客さんが泊ってますと言っていた。

翌日、嵐はまだ去っていないのでICEは止まったままだが、普通電車が動いてくれたのでこれにてようやくBremenに帰って来られた。片道丸々24時間かかった電車の旅であった。

これに懲りずに、夏また行く気になっている。。。

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禅寺で座禅教わった

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11月帰国した時、妹が通っている千葉の禅寺で、坐禅のやり方を教わってきた。
絶対に裸足でないといけないということで冬のタイツを切って足が出るようにした。
京都ですっかり風邪を引き、まだ鼻が出るし喉もイマイチ。だがなんとか切り抜けた。
できれば両足を組んでシャカ座り。腹の前でシャカの手の形を取ってまず、口から 息を全部吐く。それから鼻で息を腹に入るようにゆっくりと吸い、吐くのもゆっくりと。目は半眼で庭に向かう。
福住職がチンを鳴らして始まる。
そしてただ座る。
強いて言うなら腹式呼吸だけに集中する。
色々な思いが頭に浮かぶがそれは無理に払いのけずともよい。
20分ぐらいと聞いていた。
福住職のチンの合図で終わり。
30分座っていたとのこと。案外いけるんだ。片足組しかできず始めは痛かったが座禅中は気にならなかった。

ドイツに戻ってからも毎朝10分、とーちゃんと座るようにしている。

合気道セミナー Jorma Lyly

先週末、1月11+12日(土・日)StockholmのJorma先生のセミナーだった。
午前中はいつものように自宅で書道教室があったので
土曜の午後と日曜の午前中の稽古に参加した。

セミナーの場合、セミナー代が別にかかるのだけど
自分の道場の人だけでなくあちこちから参加者が来るので
それも含めていい経験になる。

去年11月末の遠藤征四郎師範の試験を受け、初段に合格して以来
合気道がますます楽しくなってきている。

合気道そのものも楽しいが、合気道をたしなむ人たちがいい。
たいてい穏やかでフレンドリーでインテリな人たちなのだ。
セミナーがあると懐かしい顔ぶれにも会える。
セミナーの後、みんなでご飯や、カフェも
稽古中はおしゃべりはそうたくさんはできないので、
私は最近は極力参加するようにしている。

今回はとても気さくな哲学の教授さんと知り合った。
ブレーメン出身で現在ブラジルのリオデジャネイロに住んでいるという。
セミナーには40人以上は参加していたらしく、土曜日は教授と組むことはなかったが
日曜日、組んでみたら、とても柔らかい動き。これは素晴らしい!
Jorma先生のポイントはコンタクトを重視したとても柔らかい動きだ。
半分ぐらいの人は柔らかさに欠ける。
Power+ソフトな動きができる人はそうめったにいない。
教授はこれができる!
おしゃべりもユーモアに富んでいて楽しい。

今週まだブレーメンに滞在していて
木曜日朝練に来るらしいので私も行くつもり。

次は、うちの道場での山島先生のセミナー、
それから5月、ベルリンの白川竜次先生のセミナーに
行かれるかな、、、

 

 

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私には妹が二人いる。2歳ずつ違うだけで同じような年齢なのだが、いつまでたっても可愛くて愛おしい。

先月、帰国した際に今回は東京の妹のところにお世話になった。
私と同じようにアニメやマンガ好きで、妹がハマっているカラオケに行ってみたところこれがまた楽しいのなんの。最近のカラオケはアニソンもどっさり、果てはメタルの曲まであったりする。

この中間子が大酒飲みで酔っぱらうと大荒れの可能性が大。
この間もかなりヤバい状態ではあったが私のダンナもいたせいか最悪は免れた。

が、一人で歩けないほどの大酔っ払い。
コイツを抱えて支えて歩きながら、「こいつ、なんて可愛いんだろう」とつくづく実感したものだ。

一昨年、末の妹が頭蓋骨を削らねばならないという大手術をした。
ドイツにいて今日は手術の日、もう始まったかな、失敗なく終わったかな、痛みはないのかな、などなど、しじゅうどうしているのか気になっていた。

末の妹はクールで落ち着いていてややもすると一番お姉さん?とも見られがちだが、やはり長子の私としては、何かあればこちらが守ってあげたい。

先日、ダンナのママが亡くなった。今年は近親者を失った近い知り合いがなんだか多かった。

妹が亡くなるなんてことは考えたくないが、生きるものすべていつかは死ぬ。
母が亡くなった時はこの世の終わりのようだった。
が、時間とともにそんな打撃も薄れてきている。
生きている限り、生きるための毎日が動いている。
妹が私より先に亡くなってしまったら、また同じ身を切り裂くような辛さに襲われる。
でも、私が先に死ぬとしたら、妹がその苦しみを受けるんだろうな、、、。

 

死が来たら、素直に受け入れるしかないな。。誰の場合でも。。。

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