うちのトーちゃんのママが、「旅行に行きたいけど付き合ってくれる人がいない・・」と嘆くので、付き合ったわけです。
猫と離れるのがいやで、旅行は大嫌いですが、今回のハルツはとても楽しかった~!
一度、シャワー雨にちょこっと降られただけで、天気はちょうどよく、旅行日和。
2年ほど前、トーちゃんとハルツのあたりをドライブした時発見したヴェアニガーローデ城。
この城下町も見たかったのだけど、時間がなくてパスでした。
今回の旅行はこの町に宿泊!ほとんどの建物はハルツ地域特有の木組みの家。
それぞれ色やデザインもさまざまで中世そのままの町並みが超いい感じ。
家には建てられた年が書かれてあってたいてい16-17世紀のもの。
教会や修道院など、1000年以上古いものもあったり。
石造りだし、地震がないからもつみたい。
でも木組みの家は木造が多く、火事もたくさんあったそうで、ところどころ火事止めのため、家と家の間に壁が作られています。
毎日違ったガイドさんがジョーク混じりで説明しながら町を案内してくれました。
ヴェアニガーローデにあった「傾いた家」。博物館になっていて、中も見学できます。
リューネブルクにも似たような「傾いた家」がたくさんあります。(塩の採掘のせい)。
ここのは水車システムで地下室にて革の精製のためドタンバタンやったおかげでかしがったとか。
中に入ると目眩がする人も。
ヴェアニガーローデ城。町自体は1000年以上の歴史があるが、このお城が今の形になったのは19世紀。
でも、とってもロマンチックなステキなお城。南ドイツの世界で有名ノイシュヴァンシュタイン城と同じ時期。
左:お城の広間。 中:お城脇のカフェからの眺め。 右:この近くのカフェの特大シュークリーム!
同じくハルツの中世の町クェトリングブルク(舌噛みそうな名前・笑)の城下町にある「地獄」!地名です!
その地獄のホテル(^^)。
左:錬金術師の家。 右:典型的木組みの家
ゴスラーの町並み
窓のデコがちょーーーかわいい
左:クェトリングブルク城からのながめ。 右:魔女の踊り場
ツアーメンバーはほとんどお年寄り。
なのでスケジュールもゆったり。
たったの4日なのに、1週間分ぐらいいろいろ見聞したような気がします。
たまーに、出るのもいいかもと感じた旅行でした。
ヴェアニガーローデのリンク
(Wikiのカタカナはドイツ語の発音とかなり違う)