蟲師Part1、観おわった
アーネのお勧めアニメ、「蟲師」Part1観おわった。
登場人物は歩いて山の中を旅していて、着物姿が多いが、ときどき洋服姿も登場するので、時代は明治とかなのかな。
キャラクターデザインは特にどうってことのない、宮崎ハヤオ風なんだけど、背景の絵がすばらしい。
水彩タッチのリアリズム系だが、くどくなくてとっても透明な夢の中のような感じ。
しかも、どーんと印象に残っちゃう絵!
Videoをいちいち止めてじと~~~っと鑑賞したくなるような。。。
ストーリーもすごい。
全部創作とは思えない説得力がある。
ひたすら、心にしみる。
ドイツ語ヴァージョンでは、最後にいちいちストーリーと、出てきた新しい単語や人物の解説があって、いかにも現実にありそうな雰囲気。
それと、ばっちり決まってるのがタイトル。
「やまねむる」「雷(イカヅチ、と読む)の袂」「香る闇」「山抱く衣」「瞼の光」「冬の底」・・・
なんと、詩的・・・
この蟲師タイトルと、アニメの画像にインスピレーションを受けて、書のテーマも思いつきました。
すごいアニメだ~~。
それにしても、あのど・長髪でひげでメタラーで、酒は底なしで、複雑怪奇な数学の頭ぐるぐるを毎日やってるアーネの好みって、ときどきちょーー意外。
ふわ~~んとした、ふぁんたじーとか、悲恋のラブロマンなんかもお好みだったり。(アニメだけど)
といいつつ、こういう私もアーネの好みアニメはやっぱりお気に入りです^^。
ちなみに、これが蟲師のリンク。