「日本語を学ぶ人が増えてきました。」
「きょうは友だちと夕飯を食べてきました。」
「木村さんはわたしに古本を売ってきました。」
ドイツ語にするとこの「きました」が、ちょーーやっかい。
「日本語を学ぶ人が増えました。」
「今日は友達と夕食を食べました。」
「木村さんは私に古本を売りました。」
なら、すんなりドイツ語になるんだけど。
日本語の動詞は「・・てくる」「・・・ていく」がくっついてはじめて日本語らしくなるみたい。
こそあど言葉もそうだけど
やっぱりこんなところにも
「うち」と「そと」がちらほら出没してる。
「・・・てやる」「・・・てくれる」「・・・てもらう」
なんてのも視点が「うち」か「そと」かで決まってくる日本語特有の表現。
そのあたりまでは我ながら納得してはいるのだけど、、、
今日、アーネにうまく説明できなくて
私の宿題になってしまった~~。
この「・・てくる」「・・・ていく」
をドイツ人にうまく説明できる方いらっしゃいましたら教えてください~