Deep Purple in Bremen!!
ちょ~~~久々にコンサートに行ってきた!
ほとんど1年前にゲットしたチケットは、なんと「指定席」:日本では当たり前だけど、ドイツのメタルコンサートではありえない・・・
行ってみたら、「指定席」は後ろの階段になったところで、ステージ前のアリーナは「立ち席」。
わざわざ高い「指定席」ゲットしておきながら、ずっと「立ち席」で見てました。
今、67歳のIan Gillan、今や、同世代の昔Hardrockerがほとんど薬漬けヘロヘロ・ぼろぼろになってる中、Gillanは見た目は普通の元気な67歳、声はあの昔の5オクターブは出ないにしても(Child in Timeはもう無理みたい・・悲しい・・・)いまだにシャウト健在!
オッサンにはちがいないが、相変わらずかっこいい!
特に私が気に入ったのはGuitarのSteve Morse。
Ritchieはニコリともしないのに比べ、Steveはニコニコ~~。
観客に向かってニコニコオーラを飛ばして、楽しんで演奏してるようで、見てるほうも楽しくなる。
キーボードのJohn Lordはすでにこの世の人ではなくなってしまったけど、後継者さんは、Keith Emarsonっぽかったり、これまた気に入った~。
でも一人ひとりのソロ、特にドラムソロはつまんねーーー。
最近のメタルバンドはソロはやらないんだけど、ここは70年代の大御所、どうしてもソロアリらしい。
ちなみに前座はEdguy。Wackenではトリぐらいの有名メタルバンドが、このDeep Purpleのお客にはほとんど未知のバンド。
Singerさんいわく「僕たちは見た目は若いかもだけどそんなに若くないんだよ。Edguy始まってすでに20年経ってるんだ。この会場のお客さんはDeep Purple目当てだから、僕たちのことは知らないかもだけど・・」とメタラーにしてはかなり遠慮した自己紹介。受けた~。
そして、Wackenと大違いのノリを「皆さんは音楽を聴きに来てるんだよね、さすがDeep Purpleのお客さん」と、一応お客を褒めて、「皆さんの5人に一人が僕らのCDを買ってくれるとうれしい」とストレートなお願い。
Edguyってそんなに無名じゃないと思ったけど。
Pink Cream69のSingerが入ってから、昔Pink Cream69のFanだった私は「オッ」と期待したが、一気にポッピー路線。。コケた。。
でもデビュー当時の曲はよかったです。
EdguyのSingerさんは、かなりギャグのセンスがあるので、Edguyが下火になってしまったら、お笑いに転向すれば絶対受ける!
まあ、4年ぶりのMetal +Hardrockコンサート、楽しかったです!
去年はAmon Amarth行きはぐってちょーー悔しかった・・・