ドイツ在住 猫好き書道家 🙀

フォローしてくれたら嬉しい😸

にゃんこが急病、2日後出発の日本行きはドタキャン!

今後いつ会えるんだろうか・・・
いきなり放り込まれたこの状況にパニるにゃんちゃん
もがけるのはかごの中だけ
金曜日の晩から動物病院に入院させられたにゃんちゃん😿

日本への帰国が明後日に迫った金曜日の夜のこと。
晩ご飯が済み、片付けている時、
にゃんちゃんがいきなり
「あお~ん、あお~~ん」と叫びながら2階へ上がって行った。

何だろうと思い、行ってみると、大ゲロ!
まだ収まりきらないようで、「あお~ん」。
ベッドの上に上がったが、様子がおかしい。

フラフラだ!
ベッドから降りようとしたが

フラフラでちゃんと立てない!

それでも、今度はダンナさんの部屋に

フラフラしながら歩いて行き
ベッドの下に潜り込んだ。

よく見ると、

目がすごい勢いで左右に行ったり来たりしてる!
なんだこれ!しかも突然!

 

オロオロしながら

下の階にいたダンナさんを呼んで

一緒に様子を見た。

以前にも、ハイニーたん

突然私の部屋に来なくなったことがあったが
関節症で激痛があったのを、

場所のせいと思ったかららしい。

今度の症状は全く見たことがない。。。

しばらくたってもフラフラ、

目の横に行ったり来たりは収まらない。
にゃんちゃんとても苦しそう・・・
しかし、オロオロ以外何もできない私・・・

金曜の夜9時過ぎの事で、

動物病院は開いてない。

明日の土曜日、朝9時になれば
Wolfさんの病院は営業している。
明日行くしかない。。

でも、こんなハイニーを置いて

2週間以上も旅行になんて出られない。。。
この時点で私は、

明後日からの日本行きキャンセルを決めた。

事態がただならぬことをダンナさんも察知して
PCで、救急の動物病院を探し始めた。
明日まで待てそうもない状況・・
にゃんちゃんずっと苦しそう・・・

相変わらずオロオロ以外何もできない私。

必死に探しても、救急病院はBremenにはなく、
一番近い所でOttersberg.
ここに電話したが、通じず。

次に近い所、といっても、

車で1時間ぐらいかかりそうなSottrum.
ここが電話に出てくれた!

ダンナさんが状況を話すと、

すぐに来た方が良いということになった。

私達の車は数か月前に売ってしまったので
タクシー、または
レンタカーをゲットするしかない。

ラッキーなことに

すぐ近くのレンタカーがゲットできた!

にゃんちゃんにケージに入ってもらって
毛布を掛けて車へ、、

アウトバーンに乗って約40分ぐらいかな、
その動物病院はけっこう大きく、

煌々と電気がついている。


ドイツでは毎日担当の救急動物病院が決まっている。

ただ、週末はいっぱいになる可能性が高いが、
にゃんちゃんはすぐに診察室へ通された。

とても若い感じのい女性の先生に診てもらい、

わかったことはたぶん、

前庭障害という、平衡感覚器官の炎症らしいと。
脳卒中の可能性や、腫瘍が原因の場合もあるが
精密検査をしないとわからないという事。

まだ、フラフラ、目の行ったり来たりは収まってない。
残念ながらにゃんちゃんを病院に預けることになった、、、😿

明日、血液検査、その後、場合によってはCT撮り。
救急で、これだけ色々処置されるので
料金もかさむことは間違いないが、
にゃんちゃんがとにかく大事、
できることは全部やってもらうことに。

にゃんちゃんを病院に残して

ダンナと二人だけで帰ってきた。
にゃんちゃんがいない我が家が

こんなにもむなしいなんて、、、

にゃんちゃんが家にいない夜は、
この家に住み始めて以来初めてだ・・・

日本行きがキャンセルになったこと
にゃんちゃんが突然発病したことなどの連絡、
その前庭障害という病気がどんなものか調べたり、、

寝るに寝られない

にゃんちゃんがいない夜だった・・・