ドイツ在住 猫好き書道家 🙀

フォローしてくれたら嬉しい😸

【令和】楷書のお手本、やっぱり難しい、、

令和、楷書のお手本



今、令和何年?
がわからず、毎回ググります。

海外に住んでいると、西暦しか使わないので
日本の年号は完璧に忘れます💦。

令和が始まった数年前(と、ごまかす(;^_^A)
ドイツの書道コースでもテーマとして取り上げました。
とても美しい文字です。

去年から、オンラインでも
書道コースを始めました。

日本の方で、「かな書」だけを習いたいという方にも
基本として、まずは「楷書」を練習していただきます。

今回は「令和」をテーマにしようと、
以前書いたお手本を今、見てみると気に入りません。

今回、書き直ししました。

龍仙流、父から受け継いだ楷書です。

アートな線が時々出没するとても雅な楷書です。
が、このアートな線が、なかなか思い通りに書けません。



お手本というからには、完璧を目指しますが
9割完璧、かな、程度でたいてい諦めます。

書道暦ウン十年の私ですら

お手本を書くのに苦労します。

お手本ができる前のものですが、
こちらが動画です。

 

 

【一意専心】掛け軸白抜き 一発書き

先週金曜日に、ブレーメンToyota売店にて
Fukuma Kotaroという日本のピアニストのコンサートがあり、
これにちなんで、会場に日本的な飾り付けお願いしたいという依頼を

友人の折り紙店を通じていただきました。

場所的に私たちの作品を展示するという雰囲気ではないにしても
出られるところがあれば、どこでもありがたいポリシーで
お引き受けしました。

メインはあくまでピアノコンサートなので、
友人は、折り鶴、折り紙のバラをそれぞれ数点、
折り鶴コラージュの平面作品を1点、
私は掛け軸で1点、創作の市松人形を2点を

飾りつけしました。




会場にはビュッフェもあり、
シャンペンやジュース、
お食事ではお寿司と焼き鳥、
デザートにお餅と、味はともあれ(;^ω^)

日本風になっていました。


Toyotaでの催しということで
スローガンのようなものはないのかなと調べたところ

「一意専心」が出てきました。



何を書こうとずっと考えていた

白抜きの掛け軸が4本、

そのうちの半切1/4ぐらい
横幅の広いものを選び

この言葉を書いてみました。

白抜きというのは
掛け軸に仕立ててはあるが、
中身が真っ白、何も書いてない状態のものです。
ここに書く場合、訂正が聞きません。
なので、書くという「儀式」に至るまでに

さんざん、内容を練って

一発書きの線の練習をします。

ただ、白抜きはとても高価なものなので、

そう何度も使わないため

紙の性質が書いてみないとわからないという
難点があります。

始めの一筆目で、咄嗟に「こういう紙だ!」を

察知しなければなりません。


今回の「白抜き一発書き儀式」は、
かなり思い通りにできたな、と、
ほぼ満足しております。



皆様のご感想などいただければ幸いです。

尚、この作品は、販売しております。
ご興味のある方はぜひご一報ください。

yukiklink@yahoo.de

野良猫を保護してくれている心優しい人

 

野良猫代表、トラ
「野良猫代表」のようなトラちゃん。
日本の妹が面倒を見ていました。
この精悍なトラも、昨年、ついに虹の橋を渡りました😿。
かわいかったな~😻


【いつもいつ応援してくださるあなたへ】シリーズ
【 For You 😻 always support me】 Series


天伴健太郎さん
https://www.instagram.com/tentomo0623/

かわいそうな野良猫ちゃんのお世話をしてくれています。
とっても心の優しい方です
いつも応援していただき、感謝しております~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡💕。
I thank YOU with all my heart

おかげさまで頑張れます!
So I can keep to create more and more.

ハルツ山週末旅行2022/8月



そもそも旅行とは、猫と離れることを意味しているため
大喜びで行きたいわけではない。
が、数年前から山や自然の中で歩くようになり、
それ以来Wanderungファンになっている。

ドイツ語のWanderungとは
日本語では、ハイキングと
場所によっては軽い登山だったりする。
ドイツで「自然公園」と名のつくところは
文字通り自然公園で、
人が入っても良いほんの少しの山道や
ひどい災害のときだけ必要最低限で政府が手を加えるのみ。
トイレなどないので基本、自己責任の青空トイレ^^。
お弁当などで出たごみは各自持ち帰るのが常識で
環境意識が一般に浸透している
ドイツの観光地ではあまり見かけない。
たまに、心なき輩が飲み物の空き瓶など
ポイしていく場合もあるが、比較的少ないと思う。


日本では東京・千葉、現在は北ドイツ、
どちらも平坦な山がない地域しか知らない私には
山、森、小川のせせらぎ、小さな滝、湖などの
自然環境からは本当に「癒される」。

ドイツの自然公園には
長いヨーロッパの歴史をそのまま語るような
城跡がいくつもある。
これがまたハマることこの上ない。

元々不思議やファンタジーの世界が大好きな私には
城壁の一部しか残っていない城跡でも充分面白い。
この地が経てきた歴史やドラマを思うとワクワクする。

ブレーメンから車で3時間ほどとそれほど遠くないハルツ山にも
そんな「観光ポイント」がたくさんあるらしい。

去年の夏、誕生日にハルツ山に行きたいという
ダンナさんに付き合うということで
去年行ったハルツ山がとてつもなく気に入った。
3泊4日と短かく、猫と離れていられる範囲でもある。

今年はハルツ地方でも一番ブレーメンに近い
バッド・ハルツブルグに宿をとった。
2020年からコロナで観光地施設はほとんど打撃を受けたが
それでも生き延びているところもあり
少しずつではあるが回復しつつあるようだ。

ダンナさんが調べてくれた行きたいポイントリストの中で
-Burgruine kleine Harzburg(5金)
-Burgruine Allerburg bei Bockelnhagen(6土)
-Burgruine Scharzfeld + Klettermauer(6土)
-Teufelsmauer + am Bode(7日)
-Roseburg bei Ballenstedt(7日)
-Blankenburg(7日)
-Birgruine Harzburg(8月)
の7つに行くことができた。

8/5(金)
Bremenを11時ごろ出発し、途中少し渋滞はあったが
ほぼ予定通りの午後3時ごろペンションに着いた。
ドイツらしい大きな一軒家にいくつか貸し部屋があるタイプのとてもかわいい宿。
木製の壁や天井ソファーやベッドなどもおしゃれ。
大きなベランダがあり、すぐ後ろに山が見える!
山が見える景色だけですでに感動!
すぐ後ろの小さな山にKleine Harzburg/小ハルツ城があり、
30分ほどで行けると観光ガイドにあるので行くことにした。

町の一角に登山道の入り口があった。
アスファルトではなく土と岩と木の根の道。
まだ夏なのに最近の地球温暖化の影響で雨がしばらく降らず
枯れた木がまだ青い葉を落としている。
それでも山に縁のない私にはとても心躍る環境だ。

意外にも急な山道を登っていくと少し大きめな山道に出た。
左に200mも行けば大ハルツブルグ、私達は右の小ハルツブルクの道を選んだ。
こちらの道は有名な観光地の大ハルツブルグと比べて少々地味な雰囲気。
このような雰囲気の方が私は好きだ。
10分ほどで山の上に出たらしい。
バッド・ハルツブルグの街並みが下に見える。
来る途中少し雨が降っていたがこの時は止んでいて曇り空。
山道の途中にいくつか標識や案内図があった。
ここは11世紀初期からの歴史があり、大ハルツブルグと共に戦った場所。
今では本当に城跡、岩を積んだ壁の一部がちょこっと残っているだけ。
それでもこの場所でどんなドラマがあったのか
充分ファンタジーを掻き立てられる。

一通り城跡を見て、宿に戻ると午後5時過ぎ。
ここから歩いて町へ夕食に行くのにちょうどいい。

宿のすぐ近くのステキな教会の脇を通り町へ。
町の真ん中にRadauという小川が流れていてこのせせらぎにとても癒される。
Radauのすぐ脇にあるイタリアンをこの日は選んだ。
シーズン中は予約なしにはレストランには入れない可能性もあったが
電話予約ができなかったので、そのまま行ってみると
中はかなり広くすんなりと入れた。
夕食後、町の公園などを散策。
観光地の町としては完璧と言える大きさと雰囲気。

Bad-Harzburgはこれで3度目だが、ハマりそうだ。

・・・続く・・・かも(;^ω^)


悟、サトリ


たまたま、今日、
私の好きな書道家の田川悟郎さんが
亡くなられていたという記事を発見しました😿。

数年前にこのスゴイ書を見つけ、
それ以来時々チェックしていました。
作品もすごい上、
作品についての能書きもいちいち感動します。

私には到底マネできない・・・

田川さん、お会いしたことはないけど
すごいなあと尊敬していました。

教訓として
「一瞬一瞬を丁寧に生きよう!数秒後には死ぬかもしれない」
ということを思い出させてくれました。

自分が死ぬこともそうですが
すべての人やにゃんこも

いつか死ぬんです。

その準備が必要です。
難しいけど。



Just I notice an Information,
"Goro Tagawa", one of my favorite calligrapy artist is gone,
November 2021 😿

I found this amazing calligraphy works a few years ago
and I've been checking them from time to time since then.
I am also impressed with his texts about the work,
not only from his amasing works.
If I could write like him ...

I've never met him, Tagawa san.
But I respected him absolutely.

And I was totally awakend by this Info.
The important thing, I've got is

"Live mindfull at every Moment day by day,
Death is always behind of us."

Like I die someday, everybody dies someday,
also cats, I love, die someday.

We need to prepare for dying.
However, it is not easy.

悟、サトリ

【悟】田川悟郎さんの「悟」サトリ。

たまたま、今日、
私の好きな書道家の田川悟郎さんが
亡くなられていたという記事を発見しました😿。

数年前にこのスゴイ書を見つけ、
それ以来時々チェックしていました。
作品もすごい上、
作品についての能書きもいちいち感動します。

私には到底マネできない・・・

田川さん、お会いしたことはないけど
すごいなあと尊敬していました。

教訓として
「一瞬一瞬を丁寧に生きよう!数秒後には死ぬかもしれない」
ということを思い出させてくれました。

自分が死ぬこともそうですが
すべての人やにゃんこも

いつか死ぬんです。

その準備が必要です。
難しいけど。

Just I notice an Information,
"Goro Tagawa", one of my favorite calligrapy artist is gone,
November 2021 😿

I found this amazing calligraphy works a few years ago
and
I've been checking them from time to time since then.
I am also impressed with his texts about the work,
not only from his amasing works.

If I could write like him ...

I've never met him, Tagawa san.
But
I respected him absolutely.

And I was totally awakend by this Info.
The important thing, I've got is

"Live mindfull at every Moment day by day,
Death is always behind of us."

Like I die someday, everybody dies someday,
also
cats, I love, die someday.

We need to prepare for dying.
However, it is not easy.



#satori #zenword #calligrapyart #japanesecalligrapher #田川悟郎 #癌でも好きな事やろう #癌ファイターアーティスト #一瞬一瞬を大切に #毎日を大切に #悟