ドイツ在住 猫好き書道家 🙀

フォローしてくれたら嬉しい😸

日本支援チャリティコンサート

昨日の晴れた日曜日(3月27日)、ドイツブレーメン在住の日本人有志とドイツの教会有志とで、日本支援金を募るチャリティ・コンサートがありました。 

日本から帰って1週間、ドイツ・メディアの原発ばかりに集中した報道+それに踊らされて更にパニっているドイツ人に憤りを感じながら、ドイツ人はやっぱり優しい!と痛感した1日でした。


 先週は、やはり日本人の和太鼓のグループ「正太鼓」が同じ場所でコンサートを行い、7,000ユーロ以上の義援金を集めました。

昨日のコンサートでは500人入る教会のホールが、開始時間の30分前にはすでに満員。詰めまくって700人で、満員御礼、ギリチョンで来たうちのトーちゃんは入れませんでした。

私はこの日は、入り口で、パンフレット配りそして、コンサート後の募金ちょうだい係に選抜されました。

コンサートはブレーメン音楽大学の先生や生徒などからなる「ブレーメンの音楽隊」によるクラシックと日本の歌が演奏されました。

嗚咽を抑えてのアナウンスで、何人ももらい泣きしていました。


私の友人のUさんが、心をこめて作ってくれた募金ちょうだい箱は重くはなりませんでした。

紙のお金がほとんどだったからです!50ユーロ札もぞろぞろでした!

50ユーロ、日本円に換算すると、今のレートで5800円ぐらいですが、ドイツの感覚では1万円以上の感じです。

コンサート後のケーキやお寿司、手作り羊羹(すべて有志からの寄付)まで並ぶビュッフェも大繁盛。

この日も支援金は7500ユーロも集まり、教会の支援団体を通じて日本へ送られるということです。