合気道試験、受かった、、、が。。。
日曜日の合気道セミナーでの2級の試験、ばっちり受かった~~~!!
試験を受けたのは、5級、4級一人ずつ、3級3人、2級私ともう一人、2段が一人。
合気道の試験というのは、二人~複数で組になって、型を「演技」するんだけど、これがなかなか難しい。
型だけやってればいいってもんでもなくて、その動き全体が自然なものでなければならない。
だがしかし、決まった型があって、試験ではこれを試される。
しかも、たいてい1日中か、週末2日間続けてのセミナーに引き続きで、セミナーに参加してる人と特別観客30~40人が正座して注目してる前で延々とやらされる。
なのでチョンボはできない。
私は先生から「Sehr gut!(たいへんよくできました)」とお褒めをいただいて受かったが、私と組んだもう一人のカリンさんが、滑った!
カリンは型そのものは、ほとんどちゃんとできるのだが、試験でまったくのブラックアウト!
直前に風邪を引き、飲ん薬でちょっとぼ~っとなってたのもあるとのこと。
いっしょに組んでて「あっ、やばっ、恐れていたブラックアウトだっ!」とはすぐわかったのだけど、試験では助けてあげられない。。。
私はどういうわけか、試験とか、案外平常心でいられる。
観客がいると、かえって調子こいたりもする。
5,4,3級までなら、注文つきで合格もありなのだが、2級あたりになるとそうはいかないらしい。
普段は超優しい道場のミヒャエル先生が試験官様なのだけど、セミナーでは他の道場の人もわんさか見てるので、甘くはできない。
大勢の見てる前で、大恥をかいたということで、カリンさん、このまま道場には2度と現れなそうなぐらい打ちひしがれてしまった。
今まで調子よく一緒に稽古してきたので、なんとかまた立ち上がって欲しいけど、どうだろう。。。
一緒に喜ぶはずだったのに、自分だけ受かって、なんとも後味が悪い。。
カリン、なんとか復活して欲しいものだ・・・
以下はオペラ歌手のただっち(升島ただひろ)と、小手返しの飛び受身(受身は私みたい)のところ。
以下はうちの道場のハードボイルド二人が遊んでいるところをたまたまとらえたもの: