ドイツ在住 猫好き書道家 🙀

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合気道試験、受かった、、、が。。。

日曜日の合気道セミナーでの2級の試験、ばっちり受かった~~~!!

試験を受けたのは、5級、4級一人ずつ、3級3人、2級私ともう一人、2段が一人。

合気道の試験というのは、二人~複数で組になって、型を「演技」するんだけど、これがなかなか難しい。

型だけやってればいいってもんでもなくて、その動き全体が自然なものでなければならない。

だがしかし、決まった型があって、試験ではこれを試される。

しかも、たいてい1日中か、週末2日間続けてのセミナーに引き続きで、セミナーに参加してる人と特別観客30~40人が正座して注目してる前で延々とやらされる。

なのでチョンボはできない。


私は先生から「Sehr gut!(たいへんよくできました)」とお褒めをいただいて受かったが、私と組んだもう一人のカリンさんが、滑った!

カリンは型そのものは、ほとんどちゃんとできるのだが、試験でまったくのブラックアウト!

直前に風邪を引き、飲ん薬でちょっとぼ~っとなってたのもあるとのこと。

いっしょに組んでて「あっ、やばっ、恐れていたブラックアウトだっ!」とはすぐわかったのだけど、試験では助けてあげられない。。。

私はどういうわけか、試験とか、案外平常心でいられる。

観客がいると、かえって調子こいたりもする。


5,4,3級までなら、注文つきで合格もありなのだが、2級あたりになるとそうはいかないらしい。

普段は超優しい道場のミヒャエル先生が試験官様なのだけど、セミナーでは他の道場の人もわんさか見てるので、甘くはできない。

大勢の見てる前で、大恥をかいたということで、カリンさん、このまま道場には2度と現れなそうなぐらい打ちひしがれてしまった。

今まで調子よく一緒に稽古してきたので、なんとかまた立ち上がって欲しいけど、どうだろう。。。

一緒に喜ぶはずだったのに、自分だけ受かって、なんとも後味が悪い。。


カリン、なんとか復活して欲しいものだ・・・


以下はオペラ歌手のただっち(升島ただひろ)と、小手返しの飛び受身(受身は私みたい)のところ。



以下はうちの道場のハードボイルド二人が遊んでいるところをたまたまとらえたもの:

合気道アクション(Uwe & Lothar)